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データ統合ソリューションLBCの特長(2)コード体系

POINT データ統合ソリューションLBCは、本社-支店や親会社-子会社といった関係にある事業所をグルーピングしています。これによって、グループ単位でのデータ管理が可能となり、売上情報をグループ単位で名寄せしグロスの取扱額を把握したり、グループ内の未取引拠点(横展開ターゲット)を把握したりすることが出来るようになります。

「データ統合ソリューション「LBC」のコード体系

 顧客情報の整備をするにあたって、本社-支店や親会社-子会社といった関係にあるデータの紐付けが非常に重要になってきます。この紐付けができていないと、グループ単位での取引金額を把握したり、既存顧客の未取引拠点を把握してアプローチ施策を立案するといったことができません。
 一般的には、本社に0001といった親番を採番し、事業所には0001-001といったように枝番を採番して、グループを表現するといった手法が採用されるのですが、このような管理の場合、吸収合併や事業所廃止などによって、徐々にコード体系が崩れてしまい、最終的には管理不可能になってしまいます。
 データ統合ソリューションLBCはこのような事態を避けるために、すべての事業所データにユニークな不変のコードを採番し、本社-支店や親会社-子会社といった関連を紐付けるコード体系を採用しています。この紐付けがLinkage Business Code(LBC)という名称の理由です。

  具体的には以下の通りとなります。



ルール1. すべての事業所に個別の背番号が採番されている

ルール1.すべての事業所に個別の背番号が採番されている


 まず、全ての事業所に対して、個別のコード(背番号)を採番します。このコードのことも「LBC」と呼んでいます。LBCはデータ統合ソリューションの名称でもあり、管理コードの名称でもあります。以下では誤解を避けるために、マスターデータそのものを指す場合には「データ統合ソリューションLBC」と、管理コードを指す場合は「法人管理コードLBC」として区別したいと思います。 法人管理コードLBCは、事業所ごとに個別の番号が採番されていますので、同一の番号が複数存在することはありませんし、永久不変の番号になります。


*1 実際のコードは11桁となります。
*2 820万件は企業ではなく事業所をベースにしているため、同一企業でも本社と工場のように別拠点であれば、別コードが付与されます(データ統合ソリューションLBCは、拠点・企業・企業グループ単位に名寄せされた状態で収録しています)。



ルール2. 任意の事業所データの本社は本社LBCが表している

ルール2.任意の事業所データの本社は本社LBCが表している


 例えば、0012のLS石油松山支店について、本社LBC欄を見ると0007と記載されているので、0007のLS石油の事業所であることが分かります。同様に、0007のLS石油は、本社LBCが自身のコード(0007)ですので、0007のLS石油は本社であることが分かります。



ルール3. 任意の事業所データの親会社は親会社LBCが表している

ルール3. 任意の事業所データの親会社は親会社LBCが表している

 0007のLS石油について、親会社LBC欄を見ると0002と記載されているので、0002のLS銀行の子会社であることが分かります。同じように、0002のLS銀行の親会社LBC欄は0001ですので、0001のLS商事の子会社であることが分かります。



ルール4. 資本系列のトップはすべてが自身のコードとなる

ルール4. 資本系列のトップはすべてが自身のコードとなる

 0001のLS商事は、本社LBC欄、親会社LBC欄、系列LBC欄すべてが0001と記載されているので、系列のトップに当たることが分かります。



ルール5. 系列関係にあった場合、グルーピング情報のみ修正される

ルール5. 系列関係にあった場合、グルーピング情報のみ修正される


 統廃合などにより系列関係に変更が生じた場合であっても、グルーピング情報のみが変更され、法人管理コードLBCは変更されません(法人管理コードLBCは不変)。このように、データに採番された背番号(法人管理コードLBC)は不変とし、属性情報の方を修正することでコード体系の一貫性を維持しております。



 以上のようなコード体系を利用することで、お客さまからお預かりした取引先データをグルーピングし、企業単位や企業グループ単位での名寄せが可能となります。