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活用方法(2) 維持する / データメンテナンス

 データベースの統合や名寄せといったクレンジングは一度行えば問題ないといったものではありません。残念ながら、データベースの鮮度は日々劣化していくため、継続的にメンテナンスを行う必要があります。


データベースマーケティングのステップフロー(2)維持する

データ統合後のデータメンテナンスの重要性

 データベースマーケティングのセカンドステップは基盤となる顧客データベースを維持し続けることです。そのためには継続的なメンテナンスが必要となります。ここではデータメンテナンスの手法や体制についてご紹介します。
>>課題4.企業情報を最新の状態に維持したい
>>課題5.入力ルールを統一したい

課題4.企業情報を最新の状態に維持したい

 顧客データベース劣化の第一の原因は、情報のアップデートが追い付かないことによるものです。データ統合ソリューションLBCのメンテナンスの項目で述べたように、データ統合ソリューションLBC820万件のうち1年間で約44.5%の365万件が更新されます。単純化すれば、2万件のデータを保有する企業の場合、1年間で約8,900件のデータが使い物にならなくなってしまっているということです。

  仮にこれらのデータをメンテナンスしないでおくと、移転情報を把握していないことによって無駄な営業活動が発生したり、旧社名などでアプローチしてしまうことによってイメージダウンにつながったり、旧データと新データの紐付けに失敗し現状把握が出来なかったりします。


  これに対して、LBCデータ保守をご利用頂いている場合、データ統合ソリューションLBCに変更が発生すれば、変更情報を月次でご提供いたしますので、自社で企業マスターのメンテナンスを実施することなく、恒常的に正確性と信頼性の高い顧客データを維持することが可能です。



データ統合後の更新情報提供の流れ

データ統合後の更新情報提供の流れ


課題5.入力ルールを統一したい

 保有しているデータの更新を行ったとしても、新規に登録されるデータが汚ければ、すぐに汚いデータが混入してしまいます。データ劣化の原因のふたつめは、誤ったデータが入力されることによるものです。データの入り口をコントロールしなければ、データベースの鮮度は維持できません。このような場合、例えば、営業担当が名刺情報を入力する際に、アーキテクチャ(仕組み)によって入力をコントロールしてしまえば良いのです。


データ統合後のデータメンテナンス_eセールスマネージャーとの連携例

eセールスマネージャー(ソフトブレーン社)との連携例です。



 具体的には、データ統合ソリューションLBCを検索する仕組みを入口に設置しておくことで、営業担当が自由に文字を入力するのではなく、当該データを検索し、DBに反映させる仕組みを用意することで、入力データをDBのレイアウトと統一することが可能です。一方、営業担当者としても、社名入力だけで企業情報を自動登録できるため、名刺入力の負荷を従来の50%に低減することが可能です。


  また、同様の仕組みをECサイト上に設置することで、資料請求や会員登録の障壁を下げ、資料請求の入力フォームを途中で諦めてしまう人の割合(離脱率)を低下することが出来ます。



ECサイトとの連携事例

データ統合後のデータメンテナンス_ECサイトとの連携例